今回は根拠はありませんが僕の中での仮説の話をしようと思います。
それは「聞く音楽の種類で楽器の上達スピードに違いが生まれる」という仮説(笑)です。
あくまで僕の体験の中でも傾向であり、僕の頭の中での統計なのであってるかはわかりません。
例えば先日入校された生徒さんはフジファブリックが好きな生徒さんですが、僕の統計だとフジファブリックが好きな生徒さんは上手くなる確率が高いです。
またブラジル音楽やジャズ、ファンク、ソウルなどを聞いている生徒さんも傾向としては上手くなる確率が高いです。
フジファブリックとブラジル音楽だと全く接点はありませんが、「売れ筋ではない」という共通項はあります。
(※売れてないという意味ではないので誤解のないように・・・)
また自分から情報を探しにいかないと情報が入ってこない感覚も似ています。つまり聴者は受け身ではなく、積極的に情報を探すことになります。
こういった「受け身」や「積極的」という感覚は行動の全てにおいて関係性を持つので、ギターの練習も受け身ではなく積極性をもって練習すると考えられます。
逆にでは受け身な「聞く音楽」とはなんでしょうか?
そうです。「売れてる曲」です。
流行っている曲やヒットしている曲、CMで聞かれる曲は受け身の姿勢で向こうからやってくる傾向にあります。
そういった音楽を好む人は楽器の練習なども受け身になる可能性が高いです。
もちろん僕の勝手な判断の傾向ですので、流行っている曲ばかり演奏したくなる人が上手くならないというわけではありません。
ただ、音楽はできれば積極的に探しに言ってほしいと思います。気に入った音楽があれば今はyoutubeなどいろんな方法で情報は手に入ります。
新たなジャンルを発見したらそのジャンルで有名な人を聞いてみたり、関連性がありそうなミュージシャンを調べたりするとさらに知識が深まります。僕もブラジル音楽が好きですが、そうやっていろんなアーティストを見つけてきました。日本にも素晴らしいアーティストはたくさんいますし、海外にはもっといます。また好きなアーティストと共演している人は結構同じ系統なことが多いので共演者をはしごしていっても面白いと思います。
いろんな音楽を聞きにでかけましょう!!
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